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2020.10.07 No Category

Model One BTのマイナーチェンジ

Tivoli Audioの定番中の定番アイテム“Model One BT”が2020年8月にマイナーチェンジされました。
ぱっと見た感じは全くといっていいほど違いがわかりませんが、よーく見るといくつか変更された点を見つけることができます。

では、なぜこのタイミングでマイナーチャンジを行ったのか。
実はTivoli Audioブランドが創設されたのが2000年。そして今年でちょうど20周年目を迎えます。

そこで20周年記念モデルの開発や、ワイヤレス・オーディオ業界の本格的Wi-Fi通信ムーブメントとしてジェネレーション2へ移行するタイミングも重なり、これまで以上に高性能・高品質を求められるために生産工場を変更したのだとか。

その際設計の古いCLASSICラインの製品クオリティに関してもいくつかを見直した結果、アップデートのマイナーチェンジに繋がったというわけ。

 

以前の生産工場はポータブル系のオーディオの生産が多かったのに対し、新しい工場は高級オーディオの生産を得意とする工場なので、自ずと品質の向上が期待されると共に、これまでのウィークポイントを工場の持つノウハウや技術とテクノロジーでリカバーリーできるというメリットによって、従来より内部機能の性能が飛躍的に向上しました。

では具対的にアップデートされた箇所について触れてみますね。

【寸法】

■旧モデル サイズ:W21.1cm × H11.4cm × D13.2cm 1.7kg

■新モデル サイズ:W21.3cm × H11.4cm × D13.3cm 1.9kg

 

新モデルの方が
ほんの少し小さくなっているようです。

 

 

【外箱】
外箱のデザインが変更されました。色がシックでとてもいい感じです。

 

 

【緩衝材】
環境保護に基づいて包装用緩衝材がこれまでの発泡スチロール製からリサイクル再生紙によるものに変更されました。


まあ、発砲スチロールと、古紙再生紙の環境負荷の優劣は各国の研究結果からも賛否がありますが、個人的には古紙の方が捨てる時もかさばらないし見た目にも安心感があって好きですね。

 

 

【デザイン】
前面のフェイスデザインですが、ほとんど変わっていませんが、ラジオチューニングの周波数のポジションが若干違っていますね。

また、木フレームの厚みが新型の方が若干薄くなっていて、急モデルと比べるとよりシャープな印象ですね。ちなみに新型は8mm、旧型は9.3mmと1.3mm薄くなっています。

背面では、これまでFMアンテナとしてコードタイプを使用していましたが、新モデルからはスチール製伸縮アンテナに変更されています。

さらに電源コードは、旧モデルでは120V用のコードでしたが、新モデルではACアダプターに変更されていますので、PSEマークの位置も本体からACアダプターに変更されています。

 

 

【機能】
ワイヤレス面では、Bluetoothのバージョンが5.0にアップデートされました。
また、具対的な発表はないのですが、内部のエレクトロニクスパーツなどの多くが変更されたそうです。
これによって、ラジオのチューニング精度がさらに向上すると共に、ホワイトノイズが大幅に低減されました。

 

 

【サウンド】
気になるサウンドのアップデートですが、諸々のエレクトロニクスパーツの変更に伴う電導のスムーズさや、電気抵抗の減少による音質の改善はあると思いますが、音質の違いはホワイトノイズの低減はハッキリとわかるのですが、それ以外の音質については正直感じ取ることができませんでした。おそらくデータ計測すれば違うのでしょうがか、感覚的にはほとんど同じだと思います。

これまでModel One BTの音質については、とてもクリアで澄んだサウンドだと世界的に絶賛され太鼓判を押されていますので、今更音質のチューニングは必要ないのでしょうね。

 

 

【価格

旧モデル:32,800円(税別)

新モデル:35,000円(税別)

上記の変更に伴い価格も2,200円高くなりました。
今回のアップデート内容を鑑みれば、値上げ幅は決し高くないのではないでしょうか。

 

 

【まとめ】

今回のマイナーチャンジですが、重箱の隅をつつくようにして探さないと分からないほど地味な点ばかりですが、ワイヤレス・ラジオ・スピーカーとしての性能は大きく改良されていると実感しました。

Model One BTが初めて世に送り出されたのは2000年で、当時の名前は “MODEL EIGHT”です。

ヘンリークロスの名が刻まれています。

それから20年が経った今も、デザインはそのままにテーブルラジオのマスタピースとして、世界中で愛され続けているTivoli Audioの代名詞とも言える不動のエース。

どうやら年内には20周年アニバーサリーモデルも発表されるみたい。

ただし数量限定となりそうで、日本への割り当ては100台となりそう。

あっ、でも私が1台買うので99台です。

スンマセン。

Model One BT初のアニバーサリーエディションなので気になる方は要チェックですね。

さあ、どんなデザインになるのかとても楽しみです!

 

 

ぶん / Noboru

 

 

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